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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1985-03-26 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

というものをしっかり守っていくということで養蚕農家の方にも安心をしていただくということを基本に考えておるわけでございまして、そのために従来から行ってまいりました価格安定措置を堅持する、生糸一元輸入措置も含めまして中間安定を中心に制度を立て直す、それから従来の買い入れによって重荷になっております在庫の処理の円滑化を図っていく、そのための損失補てんの受け入れも可能なようにする、こういうことで、一口に申しますと蚕糸業経営

関谷俊作

1981-04-23 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

その際に、お話ございますように、繭生産流通合理化事業なりあるいは蚕糸業経営技術指導事業というようなことで、国の一般会計によります補助事業との関連をも考慮しながら、繭の生産性養蚕生産性も高める、足腰の強い養蚕経営をつくるという角度で、一般会計予算事業団助成事業を、車の両輪のようにいたしまして展開をいたしておるわけでございます。

二瓶博

1981-04-23 第94回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

これはいわゆる蚕糸業絹糸業の厳しい状況を考慮して蚕糸業振興資金制度と、こういうことでやっておるわけですけれども、繭の生産流通合理化事業、それから蚕糸業経営技術指導事業生糸等需要増進事業、これも行っているわけですけれども、いま言ったように、五十五年は二十億五千万、五十四年が九億九千八百四十万ですか、この助成が本当に効果が上がっているのかどうなのか、その辺をもう一度詳しく教えていただきたいと思います

鶴岡洋

1959-03-24 第31回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第2号

一体この繭糸価安定法輸出生糸振興をはかるごとと、養蚕その他蚕糸業経営の安定に役立たせるためだということが法の精神にちゃんとうたってあるにもかかわらず、とうていできることのない一円価格で委託をするとは何たる暴挙だ。さきに御所の建築の際に五千万円かかるものを一万円でやったというので世間はかなりの問題を起した、これはやり直した。

小山邦太郎

1958-06-24 第29回国会 衆議院 本会議 第6号

現在の蚕糸業経営不安定性は、蚕種、養蚕、製糸の各業者間における総合性欠除にあると考えられるのであります。すなわち、各業者とも、それぞれの分野において、相互間の連係がきわめて不十分のまま生産をし、販売をしておるのでありまして、蚕糸業のごとき特殊性を持つ産業にありましては、こうした状態では、とうてい経営合理化は望めないと思われるのであります。

五十嵐吉藏

1955-05-13 第22回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

これは現行法におきまして生糸輸出増進蚕糸業経営の安定をはかりますために、繭及び生糸価格の安定をはかる目的をもちまして、政府は申し込みに応じまして最高価格でその保有する生糸を売り渡し、最低価格生糸を買い入れる制度を現在設けているのでありますが、一方で政府が一俵の生糸の手持ちがないままに発足いたしましたので、最高価格で市価を押えることが困難な事態を生ずる場合も過去にはございました。

安田善一郎

1951-11-17 第12回国会 衆議院 本会議 第17号

第二の反対の理由は、政府糸価の安定は輸出生糸増進させ、それよつて蚕糸業経営の安定ありとしておりますが、糸価とその値幅とをいかに定めるかが先決でありまして、その後にいかにこれを安定せしめるかが問題になつているにもかかわらずこの解決はあげて海外需要者の要望にこたえる糸価によることをもつて逃げておるのであります。

足鹿覺

1951-11-17 第12回国会 衆議院 本会議 第17号

このために生糸絹織物輸出が著しく阻害されますとともに、その生産母体たる蚕糸業経営を不安定にいたし、ひいては農家経済振興をも危殆に瀕せしむるような事態もあるのであります。戦前には糸価安定施設法がございまして、繭糸価格の安定に貢献いたしそのため大いに生産増強輸出増進に寄與して来たもののでありますが、戦時統制下、この施設が中絶せられその後統制は撤廃せられたままになつていたのでございます。

八木一郎

1951-11-06 第12回国会 衆議院 予算委員会 第14号

主計局から配付されました説明書によりますと、これは蚕糸業経営の安定、こういうようなことから特に組まれておるのでありますが、私はもちろん蚕糸業経営安定のためにもこのような施策が必要と思いますが、しかし一番かんじんな問題は、蚕糸業経営者よりも、養蚕業を営んでおる養蚕家であります。これに対して重点施策がない限り、私は日本の養蚕というものは、今後いろいろな面で支障があると思うわけであります。

小平忠

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